2011年12月12日月曜日

実は沼津生まれ

アトリエ大改造や、仕事や体調不良等でなかなかブログが更新できませんでした。

やっと落ち着き、今一番ほっとした時間です。そんな時に、友人が仕事で(車で)
沼津に行くというので、急きょ便乗して、沼津小旅行となりました!

沼津は私の生まれた所なのですが、2歳ごろまでなので、まったく記憶にありません。
いつかは行ってみようと思いつつ、随分時間が経ってしまいました。

お天気に恵まれ、雲一つ無い青空に、富士山の白がとても映えて美しい!

まずは沼津港へ。


お昼前に行ったのですが、おいしいお魚を求める人で大変賑わっています。
丁度、この日は深海魚水族館のオープニングだったようで、そのせいも
あったのでしょうか?すごく興味があったのですが、長蛇の列に断念。


お腹が空いたので、生シラスと生桜エビのどんぶりを頂きました。
港じゃないと食べられない味です。

おいしそうなお食事処、ひもの屋さん、海産物屋さんが所狭しで
お魚好きにはたまらない場所です。

沼津港を後にして、御殿場アウトレットへ!
富士山がさらに雄大に見えます。

新幹線から見える景色が今まで見た最大級の富士山でしたが、
ガラス越しではない、富士山は雄大で感動しました。
静岡の人が自慢するのがわかります。富士山ってやっぱり
特別な山だ!





2011年10月2日日曜日

活沙(かっさ)プレート

私、コリ体質なので、マッサージものには弱く、
特に美顔器系は品変え形変え増えていきます。
そんな中、最近のヒットは「かっさ」です。

ネットなどで売られているものは、ローズクォーツ
等の石や磁器製が多いようです。

まずは、どんなものなのか、信頼の置けそうな
化粧品専門店のものを購入して、試してみました。

購入したものは、磁器製で小振りながら意外とずっしり
しています。なめらかな肌触りですが、
必ず、マッサージクリームを着けて滑りをよくします。

教えられたマッサージと、自分が気持ちいいと
思う箇所をくるくるマッサージしてみましたが、
効果てきめん、頬の高さが変わります。
変化をお見せできないのが残念です。

でも、これ、自分でも作れるんじゃないの?
ということで、大量生産してみました。

ただいま、使用感を確認中です。



 

2011年10月1日土曜日

初めての灯油RF 結果は

夜の9:30から点火し、最終目標温度1230℃まで上げ、
終了したのは、翌日の朝11:00。大体13時間半掛かりました。
予想より順調に早く終わりました。

本焼きは、窯の周りの壁がものすごく熱くなって、火事に
なるんじゃないかと思うくらいでした。部屋の中も暑くなりました。
真夏はきっと地獄の熱さでしょう。その代わり、真冬はいいかも。

窯が冷めるまで、わくわく、そわそわ。
開けたくなってしまうので、こういう時は出かけたほうがいいですね。

100℃以下になったので、開けてみましょう。

さぁ、どうなったか?

ん?





完全な酸化焼成になりました。


2011年9月30日金曜日

お初 灯油釜RF

我が家には、家を新築した際に、私の彫刻の作業場と共に、母の趣味
の陶芸の窯を設置したのですが、母がこの陶芸窯をほとんど使用している
のを見たことがなく、場所をとる家具のような存在になりつつありました。

当初は、私も陶芸に興味が無かったし、まぁ、そのうちやってみようか
程度でしたが、5年ほど前から真面目に取り組み始め、少しずつ
ですが、上達してきました。そうなると、自分で釉薬や窯をいじれるよう
にならないといかんなぁと思うようになりました。

丁度、お師匠さんの所の電気釜が悲鳴を上げているし、早く完成させないと
いけない大事な作品もあるようなので、この際、家の灯油窯の
使い方をご指導頂こうと、お師匠さんに月末の貴重なお休みの時間を割いて
来ていただきました。

今回は、還元焼成(RF) という方法で焚きます。窯の中を一時不完全燃焼に
して、釉薬の色を変化させます。
一般の陶芸窯の種類には電気、ガス、灯油がありますが、灯油は一番
薪窯に近い風合いが出るということで、期待が膨らみます。

お師匠さんの長年の経験から、温度の調整をしていきました。とにかく、焦らないこと。
ゆっくり、じっくり時間を掛けて・・・

2011年8月31日水曜日

四ツ谷で今年最後のかき氷

昨日で食べ収めだと思っていたかき氷ですが、
意外なところで、今日食べることが出来ました。

仕事で四ツ谷に行きました。

以前は、四ツ谷でお仕事がよくあり、
仕事帰りに街中をあちこち寄り道をするのが
楽しみになっていました。
そんな中、見つけたお店、
四ツ谷に行ったら絶対立ち寄るのが、
「わかば」です。
もう、私の中では、四ツ谷=わかば 
となっているくらいです。

とても人気のある鯛焼きのお店です。

冬場は行列が絶えず、職人さんたちが
熟練の技で型を一つ一つひっくり返して
いく様子を見ながら自分の番を待つ
のですが、夏場はさすがにそこまでの
行列もなく、すぐに購入することができました。

いつもは、お店に併設されている席に座って
出来立てをひとつ食べて残りはお土産に
するのが、私の通例です。

でも、今回は違います。
お店が見えた時点で、ひらひらとはためく「氷」
の文字を見つけてしまったのです。

「わかば」でも氷が頂けるなんて、これは
夏だけの特別。

氷あずきを注文しました。

てんこ盛りの氷に埋もれたスプーンを
取り出すのに一苦労。

氷と一緒に、店員さんが置いて行った
少しシミのついた布きんは、テーブルに
こぼすのを想定してのことだったんですね。

やはり、スプーンを抜いたと同時にやらかしてしまいました。

あずきは、鯛焼きと同じ塩気の効いた
粒あんです。今日のような、ジメジメした
日には、この塩気が身体に染み透ります。

氷はゴリゴリだけれど、店内の熱気と
お土産の鯛焼きの温かさで、冷えることもなく、
大変おいしくいただくことが出来ました。

あぁ、なんか元気出た。

ところで、鯛焼きって、どう数えたかしら?1個?1匹?

「6個下さい」と言ったら、「はい、6尾ですね。」
と返ってきました。おぉ、なんかかっこいい。
今度は、~尾と通ぶってみよう。




2011年8月30日火曜日

夏の終わりのかき氷

瀕死のセミの鳴き声が
夏の終わりを知らせています。

この時期はとても憂鬱です。
寒いの嫌いだし、歳とるの嫌だけれど、
早く3月にならないかなぁと思ってしまいます。

かき氷も、そろそろ終わりですね。

今年は新規開拓できたところが結構ありました。

最後の締めは1度行ったことがある
「叶  匠寿庵 丸の内店 」です。
(たまたま、東京駅に行ったついでで、特に理由はないです。)


お店に併設している和と洋をおしゃれに演出した小さなカフェで頂きました。

こちらは、氷もおいしいのですが、器も素敵なものを使っています。
抹茶の緑、あずきの色と氷が志野の器と似合っていて、食べ終えてから、
思わずメモってしまいました。

2011年8月24日水曜日

テクノな感じ

名和晃平展に行ってきました。
さすが、人気作家とあって、結構人が来ていました。

超アナログな仕事をしている私からみると
とても現代的でおしゃれさんな作品。

音楽で例えるなら、テクノな感じ。

おもしろいけど、空虚感を覚えるのは
私がテクノが苦手だからか?

2011年8月19日金曜日

台湾式かき氷

猛暑が続いています。

夏休み前は、家の片づけをやろう、普段行けない場所
へ行ってみよう、陶芸作品たくさんつくろう等、
色々考えていましたが、暑すぎると思考能力も
身体能力も停止してしまい、このまま、だらだらと
時間が過ぎてしまいそうです。

せめて、夏の使命だけは全うしなければ・・・

ということで、今回は、ちょっと変わり種の「台湾式かき氷」
を頂きに、銀座「三徳堂」に行ってきました。

こちらは、中国茶専門店で、夏の間だけ台湾式かき氷を
提供しているそうです。
「愛玉子かき氷」と「豆豆氷」の2種類から、今回
「豆豆氷」を頂きました。

名前の通り、いろんな種類のお豆が氷の上ににぎやかに彩られ、
愛玉子もちょこっと添えてあります。
甘さが抑えられた歯ごたえのあるお豆がなかなかの存在感です。
氷に掛っている黒蜜と練乳の甘さもくどくなく、全体的に非常に
さっぱりした氷でした。

2011年8月17日水曜日

虫の寝床


彫刻仲間所有の欅です。大変堅い木で、鑿跡が美しいので、
木彫によく使われますが、私は使ったことがありません。
私は、匂いが良い樟の木が好きです。彫っていて、頭が冴える感じになります。


樟の木は、こんな風に虫が眠っていることがないしねー。
この子はカブトムシの子でしょうか?
こんな堅い木の中にどうやって入り込んだのでしょうか?

2011年8月10日水曜日

一点透視図法

ジョギングを始めるようになって、2年以上になるのでしょうか?

家の周りはジョギングに最適なコースがあり、走るようになって、
今まで気が付かなかった季節の変化などを感じることが出来る
ようになりました。

地震の後、お気に入りのコースがボコボコになったり、
液状化で酷い状態になり、今も、走りにくいですが、
少しずつ、補修されているようです。

一本線の木々の小道に入ると、異空間に入り込んだような
感じがします。
このお気に入りの道は、地震前後も変わらず。





2011年8月8日月曜日

コーヒー屋さんのかき氷

海浜幕張を散歩する時、立ち寄るお店が
あります。
コーヒー豆やお茶、そして、お茶に関連する
商品を販売している「蔵」というお店です。

こちらは、お店の中でコーヒーが頂けます。
夏になるとかき氷もやっていて、お手軽な
値段で、おいしい氷が頂けます。

私は、いつも「コーヒー氷、練乳トッピング」を
注文します。氷はゴリゴリだけれど、「コーヒー
氷」の場合は、なぜかそれがいいのです。

2011年8月1日月曜日

柏「三日月」再訪

今年、最初の感動の1杯目のかき氷専門店、柏の
「三日月」に再訪しました。
やはり、人気店。ほぼ満席です。

今日は、同伴者がいるので、新しい味が、1度で
2度楽しめるとあって、喜びも一入。

前回、訪れた時、「生メロン」が限定商品だったのですが、
今回は、「スイカ」でした。
 
同伴者が「スイカ」を注文。お好みで塩を付けて
お召し上がり下さいとのことです。
一口、分けてもらいましたが、まさに「スイカ」!
夏の味です。これは練乳は掛けない方がいいと思いました。

私は、「宇治金時」を注文。


ふんわり氷と抹茶が口の中で溶け合い、さっと消えてゆき、なんとも心地良い。
こちらは氷がおいしいので、小豆は無くてもいいかもしれません。
餡子好きの私が、小豆が無くてもいいなんて思うなんて、自分でもびっくりです。
これが、甘味屋さんとかき氷専門店の違いなんでしょうね。



2011年7月29日金曜日

地元千葉市で6杯目

ここ最近、ぐずついたお天気が続き、かき氷日和ではないですが、

用事でせっかく千葉駅周辺に来たのだから、かき氷を食べましょう。

でも、なぜか千葉市って昔っから甘味処が少ない。

あるのは、デパートに入っているチェーン店のような所だけで、

地元で愛されている老舗のお店ってのが無いのです。

千葉の県庁所在地なのに、新しさも、古さ(いい意味での)

も無くて、非常に中途半端な千葉駅周辺・・・

探してもしょうがないので、千葉そごうに行きました。

去年、上の階にある甘味処で宇治金時を注文したら、

切らしていてありませんと言われ、愕然とした思い出が

蘇ったため、今回は、地下にある、鶴屋吉信の甘味処

「京・茶房 TSURU」で今年の夏の6杯目を頂きました。


千葉では、なかなか強気なお値段。ごりごり氷だったら、怒っちゃうぞと

思っていたら、意外とふんわり氷で、上にはお家で炊いたみたいな粒の

大きいゆるめの餡と練乳が掛っており、横にはちょこんと白玉が2個添えられ

予想に反して、魅力的なお姿。

お味の方は、抹茶の苦みと練乳の甘さが溶け合い、食べ始めはおいしい

のですが、最後のほうは、練乳の甘さが勝ってしまい、ちょっと

くどくなってしまったのが惜しかったかしら。

練乳はおいしいけれど、自分で別掛けした方がもっとおいしいと思うのですが、

甘味屋さん、いかがでしょうか?






2011年7月28日木曜日

失敗は成功のもと?

最近、自分への課題で、色々なタイプのお茶碗をつくることをしています。

 私は絵を描くことは好きですが、どうも器に描くとなると、

勝手が違うので、なかなか上手く描けず、がっかりすることがほとんどです。

でも、苦手なことを避けてはいけないと、まずは、細かい線描をやってみました。

出来上がりは、線の濃さなど揃わなかったりしてますが、思ったよりは酷くなかったです。

が、しかーしっ!



これを見た周りの人たちから、「呉須の色を変えて変化を付けたの?」と聞かれ、

はじめて間違いに気が付きました。1日目は古代呉須で描いてたんですが、

集中力が切れたので、次の日に続きの作業をしたときに

古代呉須と思って使っていたのは、焼貫呉須だったんですね。

所々、色の違いがでてしまいました。でも、以外におもしろいかも。

粘土:半磁土
釉薬:石灰透明
還元焼成

2011年7月25日月曜日

今日は何の日?

このごろ、すっかりかき氷ブログになってしまっていますが、

なんと、今日、7月25日はかき氷の日なんだそうです。

かき氷の別名である夏氷(なつごおり)を7, 2, 5と語呂合わせ

して、この日になったとの事。

2011年7月21日木曜日

銀座の洗練された5杯目

仕事で、銀座に来ました。台風が来ていますが、

やはり、夏の使命を果たさねば。

前から気になっていたお店「うおがし銘茶 茶・銀座」

の「大人のかき氷」を、天気悪かろうが、寒かろうが、

今日、食さずにいつ食べる!!

と、鼻息上げるのには理由があって、

こちらが頂けるのは7月下旬までだからです。

本来は、お茶屋さんですので、テーブルは無く、

長椅子に座ってお盆を膝に置いて氷を頂きます。

ギャラリーのような空間によく似合う、

ちょっとおすましな氷です。




2011年7月17日日曜日

自由が丘で4杯目

仕事で自由が丘に来ました。ということで、自由が丘でかき氷を食べるぞー!

でも、自由が丘というと、かわいいケーキ屋さんやお洒落なカフェがあるイメージがあり、

かき氷とは縁遠そうな感じの街。

でも、駅前にありました。「亀屋万年堂」! あの、「ナボナはお菓子の

ホームラン王です!」で有名なところですね。

今日、入ったお店は、自由が丘駅前店の2階にある、喫茶室です。



今年お初の「宇治金時」を注文しました。

白玉が5個トッピングされていて、小腹が空いているときには

うれしいおまけです。氷はふわふわとゴリゴリの中間で

値段、量、味も、可もなく不可もなくといった感じで、

あまり印象に残るかき氷ではなかったです。

唯一の発見は、亀屋万年堂は、自由が丘に本社があるんだということですかね。

2011年7月5日火曜日

銀座の3杯目

久しぶりに銀座一帯を歩きまわりました。暑いこんな日は、やっぱりかき氷。
銀座は、知らない間にいろんなお店が出来たんですね。
「SAKE SHOP 福光屋」という金沢のお酒等を取り扱う
お店の前に「氷」の文字を発見しました。おしながきには、

百年水のかき氷
毎年大人気!福光屋の仕込み水「百年水」を使ったかき氷
黒味醂みるくジャム 
赤酢蜜づけ夏みかん
甘酒あずき
練乳ホワイトサワー 

と、どれも興味惹かれる内容。中に入り、おしゃれなカウンターで
「甘酒あずき」を注文。

氷はゴリゴリ系で好みではなかったですが、あずきは甘さが
大変抑えられ、酒粕の香りと生姜の辛さがアクセントで
効いていて、後味すっきりのさっぱりした氷でした。

後で、このお店のことを調べたら、なんと7月31日に閉店
するそうで、軽いショックを受けました。

記念する3杯目です。



2011年7月3日日曜日

N+N展 終了

N+N 展が、おかげさまで無事、終了しました。

暑い中、多くの方々に足を運んでいただき、ありがとうございました。

普段、自分の作品について話をしたり、質問されたりする

機会があまりないのですが、今回それが出来た事は、

改めて、作品を見直す事が出来たり、思ってもなかった意見が

聞けたりと、大変有意義な時間でした。

久しぶりに、大学の様子なども伺えて、懐かしい先生方や知らない

後輩たちと会えた事もうれしかったです。

やっぱり、つくるって楽しいな。

2011年7月2日土曜日

小物

左から時計回りに:半磁土に織部、トルコ釉、スミレビードロ釉、青磁釉

ヘアゴムが出来ました。型はスイーツデコのクッキーの

シリコン型から作りました。下のリボンの指輪も、そういった型

から抜いて、つくったものです。

最近、こんなことばっかりやっているので、陶芸のお師匠さんから、

そんなことやってないで、轆轤引く練習しなさいと言われてしまいました。

はい。7月はちゃんと練習します。
 
 

2011年6月29日水曜日

今年の2杯目

蒸し暑い日には、やっぱり氷がサイコー!ってことで、
今年の第二弾、有楽町「おかめ」の氷蔵王をいただいてみました。

こちらは、最近のお気に入りのお店で、いつもはソフトあんみつ

なんですが、やはり、夏の自分の使命を守るため?ここは

氷にせねば。   

氷の質は、ゴリゴリ系で、ちょっと残念。「おかめ」では、ソフトあんみつ

がいいとの結論に達しました。    





2011年6月22日水曜日

かき氷の季節到来


毎年、夏に自分への決まりごとがありまして、それは、6月から9月の間に、

美味しいかき氷を出すお店を探し、食べまくるという事です。
これを誰かに話すと、あまり共感してもらえなくて残念なんですが、

私はかき氷が大好きです。
ベストは、ふわっふわに削られて、口に入れるとサッと溶ける氷です。

絶対家では真似できないでしょ?
ちなみに去年のbest of かき氷は、金沢で食べた「つぼみ」の氷あんずです。
仕事で移動が多いので、行ったついでに、その土地のおいしいパン屋さんと
甘味屋さんがあるかどうか、下調べをすることにしています。
今回、久しぶりに柏に行くことになったので、調べてみたら、かき氷の
専門店があることがわかりました!! 

大抵、あずきか宇治金時を注文するのですが、さすが専門店。生のメロンの汁を
煮詰めて作ったシロップを掛けたかき氷、その名も「生メロン」、しかも季節限定と
いうのがあり、普段、メロンにはちっとも心奪われないのですが、限定ものに弱いので、
今回これを注文してみました。

理想のふわっふわ氷の上には、淡い黄緑色のシロップが掛かり、中には無添加の
やさしいお味のミルクアイスが隠れています。練乳もサービスで付いているので、
時々掛けたりして、味の変化を楽しんでみました。
シロップもアイスも、非常にさっぱりしているので、2杯はいけそう(しないけど)。

記念すべき今年の一杯でした。


2011年6月16日木曜日

江古田散策

大学に作品を搬入したついでに、江古田周辺を散策してみました。大学もえらい変わってしまったけれど、商店街も変わりました。昔からあるお店が今もあるとホッとしたり、無くなっていたり、全く変わっていたりすると、ちょっと寂しかったり・・・ 

そんな中、ちょっと気になるお店を発見。中を覘くと、カウンター席が4・5席のとても小さなお店ですが、中には人がいっぱい。入口手前には、フランス系のパンやタルトがあり、テイクアウトもできそうです。さっそく、中に入り、ドライフルーツとナッツのパンと焼きたての雑穀パンを購入しました。

カウンターでは、みなさん、なんだかおいしそうなのを食べてたなぁ、今度は、イートインしてみたい。


2011年6月15日水曜日

展覧会のお知らせ

N+N展2011 生命を見つめる


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母校の企画展に出展することになりました。

今回の展覧会のテーマは「生命を見つめる」です。

私の作品は生き物をテーマにしたものが多いのですが、命の尊さだとか、生命力などといった、壮大なものを表現しようとなど思ったことも無く、こんなんでいいのかしら?なんだかテーマ負けしそうなのですが、私なりの形が誰かの心に響いてもらえたらうれしいです。
旧作、4点出す予定です。

宜しくお願いいたします。
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今年のNN展はアートにとって大切な表現のテーマである、「生き物」「生命の現われの諸相」に注目し、日本大学芸術学部教職員、旧教員、卒業生の作品、学部所蔵のコレクションなどから生命を見つめる作品(絵画/版画/彫刻/デザイン/映画/写真)80点ほどを展示します。



2011年 6月23日(木)〜7月3日(日)
午前10時〜午後6時(入館は5時30分まで)月曜休館 入場無料


主催=練馬区立美術館/日本大学芸術学部美術学科

○シンポジウム+アーティスト・トーク
「生きているって何だろう:生命を見つめて」
6月25日(土)午後3時〜午後5時 美術館2F創作室(先着50名)/3F展示会場

パネリスト:髙橋幸次(日本大学芸術学部教授)ほか



練馬区立美術館
東京都練馬区貫井1丁目36番16号
電話: 03-3577-1821
http://www.city.nerima.tokyo.jp/manabu/bunka/museum/
西武池袋線中村橋駅より徒歩3分

2011年6月4日土曜日

studio coast

 待ちに待った、Michael monroe のライブに行ってきました。私含め、ファンの年齢層はどんどん高くなっているなぁ~と、ライブに行くたびに思います。いつまでもロック魂を忘れないおばちゃん、おじちゃん達はカッコいいです。小さなお子さん連れもいたりして、この子たちはこんな時期から英才教育受けいているんですね!すごい!
毎回、ライブにはMichaelの真似っこさんが必ずいるんですが、(昔に比べ激減してましたが、時代の流れですかねぇ…)これは失笑ものです。本人、大真面目で成りきってるんだけれど、「あなた、中肉中背の日本人ですからっ!」と心の中で叫んでしまいます。まぁ、人それぞれ、好きだという表現は違いますからね。 


兎にも角にも、はぁ~今日もMichaelは素晴らしくカッコよかったー!もっと前で見ればよかったと後悔しきりです。最後にGingerがボーカル、Michaelがドラムにチェンジしてblitzkreig bopを演奏した時は、10代の頃、お小遣い貯めて買った、HANOI ROCKSのMarquee のライブビデオを思いだし、あの時代を追体験できたようで、感激してしまいました。しかも、Samiが隣にいるなんてっ!!     

Michaelすぐまた日本に帰ってくるって言ってたよね!! それまで、see you soon ×○×○!!

2011年5月23日月曜日

今年度初

お友達のMさんから、随分前に注文されていたタジン鍋がやっと完成しました。
大きめで、茶色っぽいのが良いとのご注文でしたので、4.5人前サイズで飴釉を掛けて仕上げてみました。美味しくお料理が出来るといいなぁ。
 
今まで、タジン鍋はたくさん作りましたが、今回は釉薬で変化をつけてみました。
食器には向かない気がして敬遠していた、トルコ釉をアクセントに使いました。
初トルコ釉なので、出来上がるまで、不安でしたが、織部とも青磁とも違う青色で、
意外と使えるかもしれない釉薬です。
 
下はお揃いのつもりで作った取り鉢です。粘土が違うので、
青色の感じが変わってしまいました。
イメージは“中近東”だったんですが・・・ 微妙。
 
粘土:ごはん鍋土 白信楽(取り鉢)
釉薬:黒マット釉 トルコ釉
粘土:ごはん鍋土
釉薬:飴釉

2011年5月17日火曜日

jasmine

 
家の庭に咲いたジャスミン。意外と香りがしません。春先に咲いていた沈丁花の方が香ります。

夕暮れの藤の花

 満開の藤棚を観ると、5月だなぁと思います。

2011年4月26日火曜日

quiet beating

最新作、一応完成しました。明日から歩会彫刻展にて展示します。場所は千葉県立美術館、4月26日~5月8日(5月2日休館日)です。宜しくお願いいたします。 一応完成ではありますが、毎回納得したことがありません。もっとこうした方がよかったんじゃないかと思い悩みます。今回は特にそれが強く、今もあそこをもう少し変えてみたらと考えています。






それにしても、アトリエ汚すぎ。掃除しなきゃ。

2011年4月24日日曜日

monちゃん


Michael Monroeの来日チケット購入!今年はmonちゃんに逢える~!
私、6月まで死ねませんっ!!

2011年4月11日月曜日

under water world



今まで、木彫作品をつくる時、事前にエスキースをつくる事はせず、ぶっつけ本番でやっていたのですが、
この作品は半磁土でかたちをつくり、釉薬を掛け焼き上げて、木彫の完成作品に近いものをつくってみました。
 
木彫作品はこんな感じになりました。素材が変わると雰囲気が少し変わります。
こっちは大きさも巨大だし。
事前に具体的な形があるとつくり易く、作業もいつもより早いような気がします。
でも、気分的には直に木に彫っていく方が手間が掛る分、面白いかなぁ。
 
 

2011年4月4日月曜日

手抜き桜餅

家にあった市販の白餡を消費するため、桜餅を作ってみました。ピンクに染める食紅も塩漬けの葉っぱも無いため、出来上がりがあまりにもシンプルすぎたので、先日頂いた桜茶の乾燥桜を霧吹きでふやかした物を乗せてみました。ちょっとだけ春っぽくなったでしょうか?織部の角皿、もう一回り大きいとよかったかも。

上の織部の角皿とお揃いの取り皿に乗せてみました。和菓子一つ分には丁度良い感じ。

2011年3月31日木曜日

after image

地震

3月11日に起きた大地震直後の自宅の駐車場です。

地震の時は近くに買い物に出かけていて、地震が治まってから
急いで車で家に戻ったら、この状態でした。

家は埋め立て地なので、帰る途中、道のあちこちに水が噴き出て
いたり、地盤が裂けていたりして恐ろしくなりました。

その後、地盤沈下や液状化で色々な被害が出ました。
今も街全体がゆがんだ感じに見えます。

埋め立て地の地震の弱さが露呈してしまいました。

でも、何不自由なく普段通り生活できています。
本当にありがたいことです。
 
 
近所の見慣れた風景は一日で変わってしまいました。
 
今回の地震で多くの方が亡くなられ、
津波で家財すべてを失い想像を絶する思いをされています。
海辺に住む者として、とても他人事ではなく、自然の脅威には
抗うことができないという現実を思い知らされた気がします。

亡くなられた方のご冥福と被災された方々へ心からお見舞い申し上げます。