2011年7月29日金曜日

地元千葉市で6杯目

ここ最近、ぐずついたお天気が続き、かき氷日和ではないですが、

用事でせっかく千葉駅周辺に来たのだから、かき氷を食べましょう。

でも、なぜか千葉市って昔っから甘味処が少ない。

あるのは、デパートに入っているチェーン店のような所だけで、

地元で愛されている老舗のお店ってのが無いのです。

千葉の県庁所在地なのに、新しさも、古さ(いい意味での)

も無くて、非常に中途半端な千葉駅周辺・・・

探してもしょうがないので、千葉そごうに行きました。

去年、上の階にある甘味処で宇治金時を注文したら、

切らしていてありませんと言われ、愕然とした思い出が

蘇ったため、今回は、地下にある、鶴屋吉信の甘味処

「京・茶房 TSURU」で今年の夏の6杯目を頂きました。


千葉では、なかなか強気なお値段。ごりごり氷だったら、怒っちゃうぞと

思っていたら、意外とふんわり氷で、上にはお家で炊いたみたいな粒の

大きいゆるめの餡と練乳が掛っており、横にはちょこんと白玉が2個添えられ

予想に反して、魅力的なお姿。

お味の方は、抹茶の苦みと練乳の甘さが溶け合い、食べ始めはおいしい

のですが、最後のほうは、練乳の甘さが勝ってしまい、ちょっと

くどくなってしまったのが惜しかったかしら。

練乳はおいしいけれど、自分で別掛けした方がもっとおいしいと思うのですが、

甘味屋さん、いかがでしょうか?






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