「脱皮する家」と「コロッケハウス」
やっと見に来ることができました。
古民家の床、壁、柱等々全てに鑿で彫刻されています。
最終的に床の中心に向かって彫っていった様子がわかります。
じゃがいも?
コロッケハウスは家全体に金属を溶射してあります。
1年がかりで制作され、周辺の整備も同時に行われたそうです。
ここまで連れてきてくれた運転手さんは、こういう芸術祭には全く
興味が無いそうで、なんでこんなところにわざわざヘンテコな
ものを見に来るのか不思議がっていました。
そうかもしれませんが、過疎化が進み、荒れ果てた民家、土地が
芸術の力で生まれ変わり、最初はあまり協力的ではなかった
地元の方も、その変化を目の当たりにし、今ではヘンテコなモノを
観に来る人々を歓迎し、もてなしてくれるようになったそうです。
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