2011年8月31日水曜日

四ツ谷で今年最後のかき氷

昨日で食べ収めだと思っていたかき氷ですが、
意外なところで、今日食べることが出来ました。

仕事で四ツ谷に行きました。

以前は、四ツ谷でお仕事がよくあり、
仕事帰りに街中をあちこち寄り道をするのが
楽しみになっていました。
そんな中、見つけたお店、
四ツ谷に行ったら絶対立ち寄るのが、
「わかば」です。
もう、私の中では、四ツ谷=わかば 
となっているくらいです。

とても人気のある鯛焼きのお店です。

冬場は行列が絶えず、職人さんたちが
熟練の技で型を一つ一つひっくり返して
いく様子を見ながら自分の番を待つ
のですが、夏場はさすがにそこまでの
行列もなく、すぐに購入することができました。

いつもは、お店に併設されている席に座って
出来立てをひとつ食べて残りはお土産に
するのが、私の通例です。

でも、今回は違います。
お店が見えた時点で、ひらひらとはためく「氷」
の文字を見つけてしまったのです。

「わかば」でも氷が頂けるなんて、これは
夏だけの特別。

氷あずきを注文しました。

てんこ盛りの氷に埋もれたスプーンを
取り出すのに一苦労。

氷と一緒に、店員さんが置いて行った
少しシミのついた布きんは、テーブルに
こぼすのを想定してのことだったんですね。

やはり、スプーンを抜いたと同時にやらかしてしまいました。

あずきは、鯛焼きと同じ塩気の効いた
粒あんです。今日のような、ジメジメした
日には、この塩気が身体に染み透ります。

氷はゴリゴリだけれど、店内の熱気と
お土産の鯛焼きの温かさで、冷えることもなく、
大変おいしくいただくことが出来ました。

あぁ、なんか元気出た。

ところで、鯛焼きって、どう数えたかしら?1個?1匹?

「6個下さい」と言ったら、「はい、6尾ですね。」
と返ってきました。おぉ、なんかかっこいい。
今度は、~尾と通ぶってみよう。




2011年8月30日火曜日

夏の終わりのかき氷

瀕死のセミの鳴き声が
夏の終わりを知らせています。

この時期はとても憂鬱です。
寒いの嫌いだし、歳とるの嫌だけれど、
早く3月にならないかなぁと思ってしまいます。

かき氷も、そろそろ終わりですね。

今年は新規開拓できたところが結構ありました。

最後の締めは1度行ったことがある
「叶  匠寿庵 丸の内店 」です。
(たまたま、東京駅に行ったついでで、特に理由はないです。)


お店に併設している和と洋をおしゃれに演出した小さなカフェで頂きました。

こちらは、氷もおいしいのですが、器も素敵なものを使っています。
抹茶の緑、あずきの色と氷が志野の器と似合っていて、食べ終えてから、
思わずメモってしまいました。

2011年8月24日水曜日

テクノな感じ

名和晃平展に行ってきました。
さすが、人気作家とあって、結構人が来ていました。

超アナログな仕事をしている私からみると
とても現代的でおしゃれさんな作品。

音楽で例えるなら、テクノな感じ。

おもしろいけど、空虚感を覚えるのは
私がテクノが苦手だからか?

2011年8月19日金曜日

台湾式かき氷

猛暑が続いています。

夏休み前は、家の片づけをやろう、普段行けない場所
へ行ってみよう、陶芸作品たくさんつくろう等、
色々考えていましたが、暑すぎると思考能力も
身体能力も停止してしまい、このまま、だらだらと
時間が過ぎてしまいそうです。

せめて、夏の使命だけは全うしなければ・・・

ということで、今回は、ちょっと変わり種の「台湾式かき氷」
を頂きに、銀座「三徳堂」に行ってきました。

こちらは、中国茶専門店で、夏の間だけ台湾式かき氷を
提供しているそうです。
「愛玉子かき氷」と「豆豆氷」の2種類から、今回
「豆豆氷」を頂きました。

名前の通り、いろんな種類のお豆が氷の上ににぎやかに彩られ、
愛玉子もちょこっと添えてあります。
甘さが抑えられた歯ごたえのあるお豆がなかなかの存在感です。
氷に掛っている黒蜜と練乳の甘さもくどくなく、全体的に非常に
さっぱりした氷でした。

2011年8月17日水曜日

虫の寝床


彫刻仲間所有の欅です。大変堅い木で、鑿跡が美しいので、
木彫によく使われますが、私は使ったことがありません。
私は、匂いが良い樟の木が好きです。彫っていて、頭が冴える感じになります。


樟の木は、こんな風に虫が眠っていることがないしねー。
この子はカブトムシの子でしょうか?
こんな堅い木の中にどうやって入り込んだのでしょうか?

2011年8月10日水曜日

一点透視図法

ジョギングを始めるようになって、2年以上になるのでしょうか?

家の周りはジョギングに最適なコースがあり、走るようになって、
今まで気が付かなかった季節の変化などを感じることが出来る
ようになりました。

地震の後、お気に入りのコースがボコボコになったり、
液状化で酷い状態になり、今も、走りにくいですが、
少しずつ、補修されているようです。

一本線の木々の小道に入ると、異空間に入り込んだような
感じがします。
このお気に入りの道は、地震前後も変わらず。





2011年8月8日月曜日

コーヒー屋さんのかき氷

海浜幕張を散歩する時、立ち寄るお店が
あります。
コーヒー豆やお茶、そして、お茶に関連する
商品を販売している「蔵」というお店です。

こちらは、お店の中でコーヒーが頂けます。
夏になるとかき氷もやっていて、お手軽な
値段で、おいしい氷が頂けます。

私は、いつも「コーヒー氷、練乳トッピング」を
注文します。氷はゴリゴリだけれど、「コーヒー
氷」の場合は、なぜかそれがいいのです。

2011年8月1日月曜日

柏「三日月」再訪

今年、最初の感動の1杯目のかき氷専門店、柏の
「三日月」に再訪しました。
やはり、人気店。ほぼ満席です。

今日は、同伴者がいるので、新しい味が、1度で
2度楽しめるとあって、喜びも一入。

前回、訪れた時、「生メロン」が限定商品だったのですが、
今回は、「スイカ」でした。
 
同伴者が「スイカ」を注文。お好みで塩を付けて
お召し上がり下さいとのことです。
一口、分けてもらいましたが、まさに「スイカ」!
夏の味です。これは練乳は掛けない方がいいと思いました。

私は、「宇治金時」を注文。


ふんわり氷と抹茶が口の中で溶け合い、さっと消えてゆき、なんとも心地良い。
こちらは氷がおいしいので、小豆は無くてもいいかもしれません。
餡子好きの私が、小豆が無くてもいいなんて思うなんて、自分でもびっくりです。
これが、甘味屋さんとかき氷専門店の違いなんでしょうね。