2010年10月19日火曜日
飛びカンナと掻きおとしの小どんぶり
黒土に白化粧をして飛びカンナをしてみたのですが、黒土って扱いにくい!土の感触が掴み辛いんです(あくまでも私は)。少し乾くと粉っぽくなって、なんか相性が悪い。狙った感じの模様が出ませんでした。でも、上手くいかないほどやる気スイッチが入ります。
こちらは掻きおとしバージョン。ちょっとした違いで雰囲気が変わります。まだまだ知らないことばかりです。
こちらは掻きおとしバージョン。ちょっとした違いで雰囲気が変わります。まだまだ知らないことばかりです。
掻きおとしティーポット
お皿やカップは多少使い勝手が悪くても使いますが、急須やポットは機能的に不便だと使わなくなってしまいます。やはり難しいんですね。家には見かけだけの急須、ポットが増えています。今回こそはとつくったこの作品、注ぎ口がちょっと元気すぎますが、重さや蓋の具合も問題なさそうです。ですが、お湯をいれてみたら注ぎ口からトルネードのように回転し、変な音を立てながらお茶が出てきました。中がねじれてたんですねー。残念。理想のポットはまだ先のようです。
掻きおとし手びねりカップ&ソーサー
生乾きの状態で、黒絵の具を塗り、掻きおとしてから素焼き、透明釉を掛けて仕上げました。
ルーシー・リーのデザインをちょっと意識してます。
素焼き段階で本焼きに近かった為、仕上、想像していた出来上がりではなかったのですが、
これはこれでいいかもしれません。重さも形も丁度良く使いやすいのですが、
あまり手びねりを好む方がいないようで、時間が掛かった割りに売れませんでした。
売れなかった2客と底にちょっとひび割れがあるカップは自宅で大活躍しています。
ルーシー・リーのデザインをちょっと意識してます。
素焼き段階で本焼きに近かった為、仕上、想像していた出来上がりではなかったのですが、
これはこれでいいかもしれません。重さも形も丁度良く使いやすいのですが、
あまり手びねりを好む方がいないようで、時間が掛かった割りに売れませんでした。
売れなかった2客と底にちょっとひび割れがあるカップは自宅で大活躍しています。
醤油差し
私の陶芸仲間のエゾノコさんが見つけてきた作家さんの作品を、私なりにアレンジしてつくった作品です。このような一見どうやってつくってるのかわからない作品を真似てつくる事は、技術向上にとても役立ちます。
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